株式会社吉田隆　｜　商品情報

錆びによる腐食が進むと、鉄の強度が落ちてしまいます。
地震などのリスクに備えるため、
鉄鋼製品で組み立てられた建物などの構造物は
強度を維持することが、特に求められています。

「錆びに強い被覆結束線」は被覆材（塩化ビニル樹脂）と芯線材（なまし鉄線）を完全に接着している結束線です。一般的には鉄筋を固定するために使用されますが，棒状のモノとモノを固定させる目的で，いろいろなシーンで使用することができます。錆に強く，屋外で使用しても長持ちします。

錆びに強い被覆結束線とは

端部や傷から空気、水分の侵入を遮断し、芯線を保護します。
たとえ芯線が露出した部分から錆びが発生しても、芯線全体に広がりません。

被膜がやわらかく、製品を痛めたり、
製品上の塗装を傷つけません。

接着材により被覆材と芯線材が完全に接着しているので、
端部から芯線材が飛び出しにくく安全です。

塩水噴射実験によって、その効果が実証されています（240時間経過後）

ステンレス線

錆びに強い被覆結束線

亜鉛めっき鉄線

※400mm・450mm・500mmの長さのタイプもございます。

エポキシ樹脂塗装鉄筋を固定しています